焼夷弾が空中着火する謎 - 法華狼の日記

以前に紹介した片渕須直監督コラムは、次の回もオーラルヒストリーと史実との関連性をとりあげていた。ふたたび興味深い部分を引用させてもらう。 WEBアニメスタイル ｜ β運動の岸辺で［片渕須直］第49回 誰だって、１ヶ所くらいは勝ちたい気持ちあるじゃん 絵コンテで背景の場所があいまいになっていたところには、思いつく範囲で実在の場所を描きたかった。沼袋から見える中野方向は家がどれくらい焼けてるのだろうか、と戦災図をなめ回したりもした。ついつい、この辺では水が見えるといいだろうなあ、などと不忍の池のほとりだかを描いてしまったのだが、上がってきた背景では、池が土で埋まって稲が植えてあった。小林七郎さんの添え書きがあって、「不忍の池は戦時中は田んぼになっていました」とあった。やはり、当時のことを直接に知る方にはかなわない。 コラムでくわしく説明されているが、小林七郎氏は1932年生まれのベテラン美術監

[Gl17]

↑戦災の被災体験を検証しているだけなのに、左右対決のことしか考えられない1ﾋﾞｯﾄ脳はどうにかならんか。そんな興味あるなら自分がやればいいのに(ﾈｯﾄｺﾋﾟﾍﾟやﾃﾞﾏじゃないﾏﾄﾓなのをね)。

[yotayotaahiru]

都市爆撃で起こった大火災の高温の熱風の中を落ちていく焼夷弾のリボンが発火するのは別に不思議じゃないと思いますが。

[niguruta]

証言というのは簡単に「ハイハイ偽記憶偽記憶」で済ましていい話では無いって事がよくわかるエントリ

[kowyoshi]

片渕監督はこんな談話も→http://bit.ly/bYtZZP／id:emiladamasさん経由ですが

[K416]

「一見して疑わしい証言にも何らかの反映がされている可能性に注意を向ける必要があるということだ。」