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“自称・若者”は一読の価値あり! 曖昧な「若さ」の肖像
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“自称・若者”は一読の価値あり! 曖昧な「若さ」の肖像
1986年生まれ。日本学術振興会特別研究員などを経て、現在、立命館大学産業社会学部准教授。社会学的視... 1986年生まれ。日本学術振興会特別研究員などを経て、現在、立命館大学産業社会学部准教授。社会学的視角から、人々の生活における政治的側面、社会運動・政治活動の文化的側面を捉える。著書として『社会運動のサブカルチャー化』(せりか書房)、『社会運動と若者』(ナカニシヤ出版)。個人ウェブサイトは kyokotominaga.com 著者 山崎 紗也夏 出版日 2008-07-23 いくつから若者なのか、何をしたら若者ではなくなるのかという問いは難しいものですが、この大人と若者の境目を論じるにあたって、「モラトリアム」という言葉を聞いたことがある人は多いかも知れません。実は、もともとは債務支払いの猶予期間を意味する言葉でした。心理学者であるエリクソンは、「モラトリアム概念を、労働や納税といった大人の義務を免除される時期」として、遊びや実験を通じて青年がアイデンティティを形成するための概念として捉え