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『中野ブロードウェイ物語』文化を生み出す異空間 - HONZ
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『中野ブロードウェイ物語』文化を生み出す異空間 - HONZ
中野の街にはランドマークがふたつある。ひとつは「アイドルの聖地」として知られる中野サンプラザ。も... 中野の街にはランドマークがふたつある。ひとつは「アイドルの聖地」として知られる中野サンプラザ。もうひとつは中野ブロードウェイだ。 中野ブロードウェイは、中野駅北口からのびるサンモール商店街の突き当たりにある。地下1階から4階は商業施設で、大小さまざま、ジャンルも雑多な店が所狭しと並ぶ。その数は300軒とも350軒とも言われるが、誰も正確な数がわからない。権利関係が複雑化し店舗の入れ替わりも激しいからだ。しばしば「日本の九龍城」とも形容される。まさに「魔窟」である。 一方、5階から10階は200世帯以上が暮らす居住スペースだ。この居住者エリアに一度だけ入ったことがある。1995年4月9日、この日は東京都知事選挙の投票日だった。ご存知の通り都知事選は世界都市博覧会の中止を公約に掲げた青島幸男が圧勝した。青島は中野ブロードウェイに住んでおり、記者会見は5階の会議室で行われた。会見の途中ベランダか