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『ヒタメン 三島由紀夫が女に逢う時…』 それは彼が幸せだった日々 - HONZ
しまった、と臍をかんだ。頻繁にメディアに登場しているとは思っていたが、先週のテレビ番組で「今年大... しまった、と臍をかんだ。頻繁にメディアに登場しているとは思っていたが、先週のテレビ番組で「今年大ブレーク必至!」と謳われ特集まで組まれてしまった作家・岩下尚史。先にあのキャラクターが刷り込まれてしまうと、素直に本の世界に入り込めなくなってしまうかもしれない。『ヒタメン 三島由紀夫が女に逢う時…』は、数ある三島由紀夫の評伝の中でも、今後、研究者が必ず読まなければならない作品だというのに! 数年前、岩下は『見出された恋-「金閣寺」への船出』という作品を出版した。これは猪瀬直樹『ペルソナ 三島由紀夫伝』の第3章「意思的情熱」に詳しく触れられている、三島のかつての恋人「X嬢」から岩下が聞き及んだ話を、様々な思惑から小説仕立てにしたものだ。三島の作品に大きく影響を与えたこの女性、実は岩下が10年余り前からの知人であった。 しかし“こと”は昭和の文豪、三島由紀夫の創作に関わる。三島の愛読者や研究者から
2012/02/06 リンク