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『星月夜』伊集院静|推理小説かなぁ?|大谷翔平選手は日本の星! - 書に耽る猿たち
『星月夜』伊集院静 文春文庫 2021.7.13読了 星月夜(ほしづきよ)と聞くと、私はフィンセント・ファン... 『星月夜』伊集院静 文春文庫 2021.7.13読了 星月夜(ほしづきよ)と聞くと、私はフィンセント・ファン・ゴッホ作の絵画を思い浮かべてしまう。現実にあるような星空ではなく、油絵の具を塗りたくった肉厚の空と大きな星たち。でもこの作品を読んだ後に思う星月夜は、深い藍色の空に浮かぶ小さな星のかけらだろう。亡くなった大切な人がその星になったかのように。 東京湾に若い女性と老人の2人の遺体が浮かぶ。捜査をするのは捜査一課や鑑識課の警察の面々。一方で行方不明の家族を探す人たちもいる。どんな風に繋がっていくのか。 伊集院静さんといえば、純文学の作品群や大人の上質なエッセイでよく知られる。推理小説はこの作品が初めてだということだが、綺麗度が過ぎていて、ミステリー感が薄いように思う。悪いわけではないけれど、いつもの作品の方が私は好きだ。 事件を追う警察のキャラクターが少し薄いからだろうか。いや、薄くはな
2021/07/14 リンク