こんにちは、HORNnet編集部です。 MUSICA 2020年1月号を読んでいたんですが、面白い特集を見つけました。「THE YEAR IN MUSIC 2019」じゃないですよ。あれも毎年楽しみにしているんですが、いろんなアーティストに2019年のベストアルバム、ベストソングを聞くコーナーがあったんですよ。 それぞれ2019年のベストアルバムを紹介していってそれについてコメントを書いている短いインタビュー企画なんですが、そのベストアルバムでもありません。 その中に一つ、こんな質問があったんですね。 2010年代は、日本においても、リリース&リスニング環境という発信側&受け手側の双方の意識の変化、そして音楽的な多様化に伴い、大きな過渡期を通過しているという印象を持っています。その中で、現状に面白さを感じている方・歯がゆさを感じている方、どちらもいらっしゃることを様々な方に取材をさせていた