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ロボットの悲しみ コミュニケーションをめぐる人とロボットの生態学 by 岡田美智男,松本光太郎 - 基本読書
本書の冒頭は公園でちいさなぬいぐるみ型のロボットを抱いているおばあちゃんの描写からはじまる。おば... 本書の冒頭は公園でちいさなぬいぐるみ型のロボットを抱いているおばあちゃんの描写からはじまる。おばあちゃんは小さなロボットを抱っこしながら「きれいだねぇ……」「ねぇ、きれい、きれい」などと話しかけながら散歩しているのだ。もちろん現代にはそうした役割をこなすロボットはまだ一般的には存在していないから、これは架空の状況である。そしてそれを見ていた人の立場として「えっ? これでいいのだろうか……」という漠然とした痛々しさ、いたたまれなさ、空虚さを感じるのはなぜだろうかと問いかけがはじまっていく。 もちろんすべての人がそう思うとは限らないが、確かにいたたまれなさを感じる場面かもしれない。しかしそれはなぜなのか? と考えると、これがなかなか根の深い問題であることに気がつく。たとえば、それは「ロボットに心がないから」とかんがえるかもしれない。しかしたとえばおばあちゃんが抱いているのが子犬だったら、そこに
2015/01/19 リンク