
エントリーの編集

エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント2件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています

- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
うちゅうの ほうそくが みだれつづける──『エピローグ』 by 円城塔 - 基本読書
エピローグ 作者:円城 塔発売日: 2015/09/17メディア: 単行本相変わらずの円城塔作品であり相変わらずで... エピローグ 作者:円城 塔発売日: 2015/09/17メディア: 単行本相変わらずの円城塔作品であり相変わらずでもない円城塔作品でもある。『屍者の帝国』以来約三年ぶりの長篇作品にあたる。もともとはSFマガジンで連載を行っていた作品が、今回書籍化となった。文學界で連載していた『プロローグ』も近々書籍化ということで、『エピローグ』から先に出ているのもまあ面白いところではある。 本書を読んで僕がまず抱いた実感は「しっかり」しているなということだった。デビュー作の『Self-Reference ENGINE』から、相手の首を一瞬で断絶させる刀のような鋭さを持っていた。本書に至って、そのキレ味はまったく変わらないまま、手にもった時のずっしりとした重さ、振った時の軽さ、首が落とされた時の手応えといったような複合的な部分で「しっかりとした刀を作るようになった」と思うのである。 世界観は最初からフルスロ
2015/10/06 リンク