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我々の行動のほとんどすべてに関係してくる、税金の機能とその歴史について─『税金の世界史』 - 基本読書
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我々の行動のほとんどすべてに関係してくる、税金の機能とその歴史について─『税金の世界史』 - 基本読書
税金の世界史 作者:ドミニク・フリスビー河出書房新社Amazonこの『税金の世界史』は、その書名のまんま... 税金の世界史 作者:ドミニク・フリスビー河出書房新社Amazonこの『税金の世界史』は、その書名のまんま、税金の歴史について書かれた一冊である。税金というのは、たしかに言われてみればこれはおもしろいテーマだ。我々は消費税増税が起これば大反対をかまし、増税が実際に行われる前に必要なものは少しでも多く、あるいは高いものは先に買っておこうと行動を変える。タバコ税などもあるが、喫煙者の方は値上げするたびに何ヶ月、何年分を買いだめする人も多いだろう。 選挙においても税をどうするのか、といったのは常に一大トピックのひとつだ。我々一般市民からすれば税金は安ければ安ければありがたいものである。しかし、医療、福祉などにおいて必要があるから集めているわけであって、税をゼロにすることは難しい。であれば、どこまで低くできるのだろうか? また、今の税の徴収の在り方は本当に理にかなっているのか? 本書はそうした税金に