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殺人事件を解明するか、人類の滅亡かの究極の二択に挑む壮大なSFミステリ──『世界の終わりの最後の殺人』 - 基本読書
世界の終わりの最後の殺人 (文春e-book) 作者:スチュアート・タートン文藝春秋Amazonこの『世界の終わり... 世界の終わりの最後の殺人 (文春e-book) 作者:スチュアート・タートン文藝春秋Amazonこの『世界の終わりの最後の殺人』は、タイムループ物の特殊設定ミステリー『イヴリン嬢は七回殺される』や17世紀の帆船で起こった怪事件を追う『名探偵と海の悪魔』など、ミステリーという共通事項以外はバラバラのギミック・舞台・テーマで長篇を紡いできたイギリスの作家、スチュアート・タートンの最新邦訳作だ。 テーマとなっているのはタイトルにも入っているように「世界の終わり」。物語の舞台は謎の現象”霧”によって人類の大半が死滅し、最後に残された人々がバリアに守られて暮らすギリシャの島。90年以上に渡り殺人は発生していなかったが、ある時、長老と呼ばれる人々のうちの一人が殺されてしまう──。そしてとある事情からこの人物の死の謎を解かなければ、霧からこの最後の人類の生き残りを格納する島を保護するバリアが失われたまま
2025/03/20 リンク