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「無名の人生」(渡辺京二)の“言いも言ったり”(書評) - 虚虚実実――ウルトラバイバル
2014年8月22日の朝日新聞に紹介されていた本が目にとまり、図書館に蔵書のリクエストをして、そ... 2014年8月22日の朝日新聞に紹介されていた本が目にとまり、図書館に蔵書のリクエストをして、それが叶えられ、読んでみました。その本は「無名の人生」(文春新書)でした。キャッチフレーズは「「成功」「出世」「自己実現」などくだらない!」・・・でした。初版:2014年8月20日。 ただ、本を読んでみると、確かこのような過激な表現はありませんでした、よりマイルドな表現をしています。本を売る場合、売れるためにと、出版社の都合で内容よりキツメな表現をとることが多いので、致し方ありませんが。 この本は、自叙伝、評論、人生訓がないまぜに取り上げられます。著者は、1930年、京都に生まれ、一時期熊本に移転し、また満州の大連に家族ごと渡り、その時期に文学に目覚めますが、日本が敗戦したあとは、物品をお金に換え、細々と生きていくよりなく(売り食い)、ほうほうの体で熊本に舞い戻ります。大連で青春時代を送ったため、
2016/02/22 リンク