約束の破り方 : 池田信夫 blog

2010年05月26日02:47 カテゴリ経済 約束の破り方 鳩山首相の沖縄に対する「約束」が守れなかったことが大問題になっている。しかし彼が野党党首だったころ適当にした約束が、政権について実務的に検討したら守れなくなるのは、当たり前だろう。消費税にしても子ども手当にしても、マニフェストを守ることより現実をみて修正するほうが大事だ。 しかし日本人は約束を大事にする。世界的にみても、日本人ほど律儀に約束を守る国民はいないのではないか。日本の会社では納期を守るのは絶対で、1日でも遅れると取引を打ち切られても文句はいえない。その義理堅さが日本人の信用になっているのだが、今のように約束がどうしても守れないときは、これが変化の障害になる。 契約理論では、サンクコストは無視して約束を破ることが事後的には合理的だと教える。しかしそれを人々が予想すると、事前の過少投資が生じる。この問題を解決する方法は、理

[starpos]

約束も大事だが，もっと大事なのは何のための約束かということだ，というお話．

[omine3]

約束を破るためのはっきりとした理由が示せるかどうかがポイントか

[rz1h931f4c]

国の長（政権につく前は野党だったが最大野党党首）が事態を把握せず勝手に約束をする事がおかしいんだ。状況が変わったなら許されるが最初から理解してないのに約束したから問題なんだ！！

[sivadselim]

約束の破り方 - 池田信夫 blog

[ProjectK]

「破る」とは別の言葉を考えたらどうなのだろう。日本は言霊の国なんだし、意外と言葉のイメージだけで何とかなったりして。

[yoiyama716]

「サンクコストは無視して約束を破ることが事後的には合理的／人々が予想すると、事前の過少投資が生じる／所有権（コントロール権）を契約で決めておくこと／長期的関係で拘束すること」

[superrush4x]

『バラマキ福祉などの約束は守り、アメリカとの約束を破ろうとして大混乱になった。これは間違いである。欧米型の契約社会では、約束違反に対するペナルティは厳格に決まっている』

[atasinti]

変化の多い社会で、約束を守ることはむずかしい。約束を破らざるをえない状況になったとき、どうすればいいかという問題について、経済学（契約理論）はここ20年ぐらい精密な研究を続けてきた。Gilboaは行動経済学的な

[mobiuss]

約束について

[TaKUMA]

約束の破り方

[gebonasu30km]

鳩山と民主党の場合「約束を守る/破る」ではなく「嘘をついた」というのが正しいような気がする。つまり「最初から約束を守るつもりがなかった」というレベルまで落とさないと現政権の駄目さは説明できないんじゃ

[satomi_hanten]

「約束をいかにうまく破るかが民主党政権の今後の運命を決めるような気がする。」つまりもうダメってことスね

[paschen00]

「これはのぶい」ってタグいいね

[p_wiz]

いやいや、普天間の事にしろ何にしろ、条件は変化などしてないわけで、「世の中は変化する」なんて一般論を持ち出して「現実というものが良くわからないルーピー」を肯定されても・・・

[mikki-rabbit]

こういう風に分析されてもな。。。池田信夫 blog - 約束の破り方

[none53]

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[tacticslife]

なるほど、約束も一種のサンクコストなのか。

[mizoguche]

しょうもない（と後にわかった）約束は破らなきゃダメ。

[georgew]

今のように約束がどうしても守れないときは、これが変化の障害になる > 政治の場合はタブー視せずに国会で議論するなりちゃんと国民に説明すれば理解されるとは思うのだが甘いだろうか。

[proverb]

何か色んな話がごっちゃになってる。結局何が言いたかったんだろう。

[ukihiro]

しかし環境が大きく変わったのに約束を守ろうとすると、無理が出てくる。JALの年金問題で、OBが「約束が違う」というのは当然だが、それを守ると会社がつぶれるときは、約束を破るメカニズムが必要だ。日産のカルロス

[and_hyphen]

変化...もあるけど最初から守れないと認識しててする場合はどうなんだろうか。

[gui1]

つまりゴーンさんが首相になればおｋと。