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年末ドラマで観たい『討ち入りたくない内蔵助』 - 一蹴 本とか映画とかドラマとか
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年末ドラマで観たい『討ち入りたくない内蔵助』 - 一蹴 本とか映画とかドラマとか
はじめに 昭和、平成の時代、年末の定番ドラマといえば「忠臣蔵」であったように記憶している。 しかし... はじめに 昭和、平成の時代、年末の定番ドラマといえば「忠臣蔵」であったように記憶している。 しかし、令和になってからはその姿をほとんど見かけなくなった。 制作側からすれば、年末のためだけに長時間ドラマを制作し、有名キャストを揃えて多くのコストをかけても、それに見合うリターンが見込めないという判断があるのかもしれない。 あるいは、単純に長編の時代劇自体が視聴者から敬遠されているのかもしれない。 そんなことを考えながら、本書『討ち入りたくない内蔵助』を手に取った。 本書の紹介に入る前に、大石内蔵助が活躍する「忠臣蔵」について、簡単におさらいしておこう。 年末ドラマの定番だった忠臣蔵 元禄14年(1701年)、浅野内匠頭が江戸城内で吉良上野介に刃傷に及び、即日切腹となる。 浅野家は断絶し、家臣である大石内蔵助ら赤穂浪士47名は約2年かけて計画を練り、元禄15年12月14日、雪の夜に吉良邸へ討ち入

