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富山弁 - Wikipedia
富山県のアクセント(音調)は京阪式変種とされる垂井式アクセントである。音の下がり目のみを区別する体... 富山県のアクセント(音調)は京阪式変種とされる垂井式アクセントである。音の下がり目のみを区別する体系であり、京阪式アクセントのような語頭が高いか低いかを区別する体系ではない[5]。下がり目の直前の拍をアクセント核という。二拍名詞のアクセントは、県内ほぼ全域にわたって共通し、周辺地域のアクセント体系との境界も県境に一致するとみられるが、五箇山の一部で県内主流のものとはやや異なったアクセント体系が用いられる[5]。 県内の主流アクセントでは、二拍名詞のうち、第1類(顔、風など)と第4類(糸、稲など)は平板型に発音される。また、第2類(音、紙など)、第3類(池、足など)、第5類(雨、春など)は二拍目の母音が広母音(a、e、o)なのか狭母音(i、u)なのかによって変化が起きる。第2、3、5類のうち、二拍目の母音が広母音のもの(音、池、雨など)は尾高型であり、二拍目が高く、後に続く助詞が低く発音され
2014/08/21 リンク