「チャイルドフリー」を選択するスウェーデン人 変遷する家族・その2～北欧・福祉社会の光と影（37） | JBpress (ジェイビープレス)

日本語教師としてスウェーデンに来た時、最初の授業で「はじめまして! 私は○○です」の自己紹介を練習し、それに続く授業で、「これは私の家族です」という自分以外を紹介する会話を導入しようとした。 私がこの時に教材として用意したダイアローグは、自身の家族をそのままモデルにしたもので、「これは私の父です。これは私の母です。これは私の弟です」という、いたってありふれた核家族を紹介するものだ。 このシンプルな会話の練習が、実はとんでもなく困難を極めた。そもそも「兄弟は何人ですか」「家族は何人ですか」という一見何でもない問いかけに、すんなりと答えられる生徒があまりいないのだ。 スウェーデンの不思議な家族 「兄弟は何人ですか？」 ｢リアルブラザー（両親とも同じ兄弟）が2人、ハーフブラザーが1人、ハーフシスターが2人、血のつながっていない兄弟が・・・ええと・・・｣ 「家族は何人ですか？」 ｢両親は離婚し、自

[akupiyo]

それでも合計特殊出生率が1.9（2011）ということは、「チャイルドフリー」を打ち消す、3人目を作るカップルが別にいるということだ。

[kamei_rio]

「親が離婚してもその子供の権利と幸せが最大限に守られるように配慮」親の自由度を認めれば子供にも恩恵が、って話かな

[charlestonblue]

究極の大人中心の社会なんだな。もともと、欧州は子供は邪魔者だから。

[ROYGB]

税金が高いから援助できるほどの経済的余裕がない親も多かったりするかも。

[cham_a]

「高校生たちも学生ローンを借りてさらに奨学金なども受ければ、親の援助に頼らなくとも生活はできる。大学や大学院に進学しても、学費は全てタダ」／ドラマ見てても高校時代に家を出て自立って話が普通に出てくる

[minonet]

「チャイルドフリー」を選択するスウェーデン人　変遷する家族・その2～北欧・福祉社会の光と影（37） 2014年01月29日(水) [ 欧州 ] [みゆき ポアチャ] 日本語教師としてスウェーデンに来た時、筆者は最初の授業で「...