撤退ラッシュ再び、中国の工業団地がスカスカに 環境規制の強化で中国から追い出される日系工場(1/4) | JBpress(日本ビジネスプレス)

上海市に隣接する江蘇省蘇州市は、日本を含め世界の製造業企業が集まる中国第2の工業地帯だ。1990年代から国内外のメーカーが工場を建設してサプライチェーンを構築し、蘇州市は中国の不動の生産拠点となった。 だが2010年を過ぎる頃から生産拠点としての魅力が低下し、日系企業が撤退し始める。 賃金高騰、ストライキ、工場閉鎖――。中国では2008年から労働者を保護する労働契約法が施行され、2010年以降は反日ムードが強まった。「チャイナプラスワン」の風潮も高まり、日系企業の東南アジアシフトが加速。2014年前後になると、蘇州のみならず沿海部の工業都市で日系工場の撤退が相次いだ。 もちろん、それでも操業を続ける日系工場はあった。「中国事業はまだまだ伸びる」「撤退するにはまだ早い」として粘る企業も少なくなかった。 しかし、今思えば2014年の撤退劇はほんの序章に過ぎなかったのかもしれない。現在、蘇州の工

[Enterprise65]

中国でもベトナムでも良いけど日本の規制レベルの工場作ってるんだよね？基準が緩い国を選んで工場作ってるとか言うアンモラルな会社は潰れてほしいんだけど。

[daybeforeyesterday]

うーむ

[privates]

本当に追い出されているの？技術で日本を超えたから、不要になったの間違いではないでしょうか？そこの工業団地が縮小してるかもしれないが、拡大している地域沢山あるよ。

[filinion]

中国なら低賃金で環境対策も無視して操業できる、って発想がモラルに反していただけだよな…。

[tarodja3]

...｢地方政府は外資、内資にかかわらず、中小企業を倒産に追い込んでいるフシすら感じます｣と...今、中国はバブルの始末のため積極的に！？企業倒産整理を進めている..アメリカとの貿易闘争をも利用して...要注意！！