「暴力表現と規制」で読み解くビデオゲーム史【前編】：暴力表現はいつ生まれ、どのように変化してきたか

最近、「暴力表現とレーティング制度」を巡る議論が、再び活発になってきました。 これはホラーゲーム『The Calisto Protocol』が日本語音声の収録まで済ませていたにもかかわらず直前に日本発売中止となったり、リメイク版『Dead Space』がCEROレーティングを取得せずPC専売で発売したり、といった最近の出来事に端を発したものです。 ビデオゲームにおける暴力表現とレーティング制度、そして表現規制は、互いに密接に関連し合いながら発展・変化してきました。本記事では、1990年代初頭、アメリカのレーティング制度であるESRBの成立の時期まで遡り、現在に至るまでの歴史を整理します。記事は前編・後編の2回にわけて掲載予定です。 暴力表現への懸念の高まりと米国ESRBの創設 ビデオゲームにおける暴力表現に対して、社会的な懸念が本格的に唱えられるようになったのは、1990年代初頭、米国にお

[wapa]

自主規制は、よくわかってない人からの批判の矛先を反らせ、「我々でなんとかしてます」と見せるためのものだという認識。国が規制に入ると大変なので、そこまでに止める、というか

[behuckleberry02]

田中脊髄剣が全く問題にならない漫画界はゆるいんだな。悪意が存在する限り何らかの規制は必要だが、それは極力ゆるいほうが望ましい。

[pwatermark]

販売禁止とかに強制力を持たせるのが難しいんだよね、だから業界団体が必要になる 青年向けとかは映画でもビデオでも何でも存在するので、ゲームだけが特殊なわけではない

[Tailchaser]

Postalあたりからの展開も解説してほしさ、後編であるかな

[jzunkodj4y]

モータルコンバットなどをきっかけにESRBが設立されて、それから日本にCEROができるまでの一連のまとめ。一読の価値あり

[nekoluna]

表現の自由を支持する

[Wafer]

ナイトトラップはゲームオーバーになると軍曹風のおっちゃんが取り外し不可能なメガドライブの有線コントローラーからケーブルをブチっと引き抜くので、それが暴力表現とされたんやろな

[wosamu]

スタートはモーコンなんか。コンシューマがCD時代になって大容量化し、実写／リアルになっていく過程で規制が強化されたか。ゴアとエロ比較するとエロが10年以上先行しちゃった形か。

[ET777]

おもしろそう