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赤十字がシリア刑務所を訪問、人権活動評価に「重要な一歩」
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赤十字がシリア刑務所を訪問、人権活動評価に「重要な一歩」
9月5日、赤十字国際委員会は、シリアの首都ダマスカス郊外の刑務所を初めて訪問したことを明らかにし... 9月5日、赤十字国際委員会は、シリアの首都ダマスカス郊外の刑務所を初めて訪問したことを明らかにした。写真は中央刑務所。昨年5月撮影。資料写真(2011年 ロイター/Khaled al-Hariri) [アンマン/ジュネーブ 6日 ロイター] 赤十字国際委員会(ICRC)は5日、シリアの首都ダマスカス郊外の刑務所を初めて訪問したことを明らかにした。同国では当局による反政府デモの弾圧で数万人が拘束されているとみられる。 ICRCは、同委員会の職員がダマスカス郊外の中央刑務所を訪問、拘束者らと面会したとし、シリアでの人権活動の評価に向けた「重要な一歩」だと指摘した。ケレンバーガー委員長は声明で、内務省により拘束されている人物から面会を開始すると述べた。ICRCが訪問後にまとめる報告書は、シリア当局にのみ公開される。 しかし人権活動家らは、反政府デモが始まって以来、数万人が拘束され、このうち多くは