背中の痛みの原因となる『膵炎（すいえん）』について／特徴・症状・治療

膵炎とは（症状・原因・治療） 背中の痛みを引き起こす可能性のある病気の一つに「膵炎（すいえん）」があります。 ここでは背中の痛みとの関係を交えながら解説します。 背中の痛みのほかに、以下のような特徴や症状が見られる場合、膵炎が発症している可能性があります。 みぞおちから左わき腹の上部にかけての痛み →痛みは左肩や背中の左側にかけて広がりやすい発熱、食欲がない、吐き気・嘔吐、下痢、お腹の張った感じみぞおち（上腹部）に固いしこりがある 最も特徴的な症状は、"腹部を中心とした広範囲の痛み"です。 みぞおち（上腹部）から左わき腹、そして背中、ときには肩にかけて激しい痛みが起こります。胸や腰まで痛むこともあります。 膵炎による痛みは、食事をすると強まり、絶食をすると軽くなります。 また、座って前かがみになると和らぐ傾向があります。こうした特徴から胃痛と勘違いされがちですが、胃薬を飲んでも痛みは治まり

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膵炎 症状