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22 私はマスコット - ツンデレラ姫の氷南さんは、俺の隣で少しずつ溶けていく(明石龍之介) - カクヨム
♥ 「いらっしゃ……あっ、泉君と、昨日の子だね」 昨日の店長さんだ。覚えててくれたんだ。 そういえば私... ♥ 「いらっしゃ……あっ、泉君と、昨日の子だね」 昨日の店長さんだ。覚えててくれたんだ。 そういえば私ってまだこの店で名乗ってもなかったような…… 「あ、あの、氷南、です」 「え、君が氷南さん?なんだ、そういうことだったんだ。じゃあ、今日から先によろしくね」 「は、はひ……」 ど、どうしよう。まだ心の準備どころか何も訊いてないんだけど…… 「氷南さん、俺はそこの席に座って何か飲んでるから」 「う、うん」 泉君が席に着くと、私は店長さんに連れられて奥のロッカーを案内された。 「ここで着替えてね。制服はそこ、あと鍵は」 説明も半分くらいしか頭に入ってこない。 どうしようとあたふたしながらも、とりあえずロッカーにあるシャツに着替えてからサロンを巻く。 ……なんかおしゃれ。 あれ? 服装が違うだけですごく仕事ができる人になった気分。 うん。これならいけるかも。 シャキッとしてきた! 「お、お待たせ
2021/06/25 リンク