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変わりゆく景色を眺めた1日。 - ココからのブログ
ここ2カ月ほど、心の片隅にある焦燥感と共に暮らしていた。 なぜか年末になると、20代から会わずにいる... ここ2カ月ほど、心の片隅にある焦燥感と共に暮らしていた。 なぜか年末になると、20代から会わずにいる父を思い出す。 酒に溺れる困った人だったし、今でもそうらしいので、決して会いたい訳ではない。 思い返してみると、20代前半の秋、家族がバラバラになったあの年から、私の年末年始はいつもそうだったように思う。 やはり年末年始というのは、否が応でも家族というものに焦点が当てられる時期なのだろう。 そうしている間も、普段より少し背伸びした料理を並べ、普段離れて暮らす子供らと、笑いながら年を越した。 心の片隅に何があろうと、私は娘であるより、今は母親だった。 昨年の秋、いろんな事があり、しばらく仕事を休み何もせずに、毎日掃除ばかりして過ごした。 人ともあまり会わず、マイペースに断捨離と片付けと掃除をする。 自分のそれまでを見直す、いい機会だった。 ゆったりしていて、実に贅沢な時間だった。 秋のある日、
2025/01/21 リンク