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古代ギリシャの叙事詩「イーリアス」から手がかりを得て古代沈没船を複数発見
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古代ギリシャの叙事詩「イーリアス」から手がかりを得て古代沈没船を複数発見
古代ギリシャの吟遊詩人、ホメロスが伝説的なトロイア戦争について書いた紀元前8世紀の長編叙事詩『イー... 古代ギリシャの吟遊詩人、ホメロスが伝説的なトロイア戦争について書いた紀元前8世紀の長編叙事詩『イーリアス』はまさに宝の地図だったようだ。 考古学者らは、イーリアスの文書から手掛かりを得て、ギリシャ沿岸に沈没した古代の難破船を複数発見したのだ。 難破船から発見された物の中には、紀元170年のスペイン製の印章が押されたアンフォラ(陶器製の容器)、ローマ時代の北アフリカ産の飲用器具やフラスコなどが含まれていたという。 古代ギリシャの叙事詩が難破船発見につながる ギリシャ国立研究財団と文化省の研究者たちがさまざまな史料を使って、紀元前3000年から第二次世界大戦までの間に、ギリシャのドデカネス諸島にあるカソス島周辺で沈没した10隻の難破船の位置を特定した。 こうした史料のひとつがホメロスの『イーリアス』だった。この中でトロイアとの戦闘に参加した交易拠点としてのカソスについて言及されているのだ。 『