エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント11件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
[9]累ヶ淵~『近世奇跡考』より~ - うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~
※この記事では国立国会図書館デジタルコレクションの画像を適宜改変して使用しています。 近世奇跡考 5... ※この記事では国立国会図書館デジタルコレクションの画像を適宜改変して使用しています。 近世奇跡考 5巻 - 国立国会図書館デジタルコレクション 【原文】 〇芭蕉が『奥の細道』に下野《しもつけ》の那須野《なすの》ニて、 「小さき者二人、馬の路を慕ひて走る。 一人ハ小姫《こひめ》にて、名を『かさね』と言ふ。 聞き慣れぬ名の優しかりければ」 と書きて、曽良《そら》が句に、 「かさねとハ 八重撫子《やえなでしこ》の 名なるべし」 と有り。 是も累《るい》と言ふ名を訓《くん》にて呼びしならめ。 「かさね」と言ふを、「聞き慣れぬ名の優し」と思へるハ、元禄の頃ハ、羽生村の累《かさね》が事、然迄《さまで》世に聞こへざりしにや。 【現代語訳】 〇松尾芭蕉の『奥の細道』[元禄十五年(一七〇二)年刊]、下野国《しもつけのくに》那須野《なすの》[栃木県]の箇所で、 「幼い者が二人、馬の後を追って走ります。 一人は
2023/05/16 リンク