中国で日本アニメに警戒論 「歴史」回避狙うと指摘も 魁！清谷防衛経済研究所 ブログ分室

共産党は日本のアニメや漫画など「堕落したポップカルチャーの流入によって若者の「歴史観や道徳観がゆがめられる」と警戒論しているそうです。 まあ、間接洗脳は彼の国の得意技ですから、日本のオタク文化の強烈な伝播によって思想的な間接侵略力を警戒するのは当然でしょう。もっとも今更手遅れだと思いますが。 90年代にフランスでも同様な反応がありましたが、まあ長い目でみればあきらめるしかないでしょう。結局文化の流入は水の流れのようなものですから押し戻すのは無理でしょう。 何しろ彼の国の場合、日本側が輸出を止めても、洪水のような海賊版は無くならないわけですから。皮肉なことに思想統制にもっとも効果があるのが著作権違反を厳しくとりしまることでしょう。 ですが、権力でもって趣味や好みを弾圧すると、却って逆効果になるというのは歴史の教えるところです。旧ソ連でもジーンズがはやっていたましたね。 我が国としてはＯＤＡを

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「何しろ彼の国の場合、日本側が輸出を止めても、洪水のような海賊版は無くならないわけですから。皮肉なことに思想統制にもっとも効果があるのが著作権違反を厳しくとりしまることでしょう。」

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マンガ・アニメ文化が対中国においても強力なカードになりそう。対抗するには海賊版の取締り強化しかない。