『公研』2024年3月号「対話」 民主主義の選択は世界をどこに導くのか? 今年は米大統領選挙を筆頭に重要な選挙が相次ぐ「選挙イヤー」。 有権者の選択によって世界はどこへ向かうのか。 ウクライナ戦争、パレスチナ戦争にはどのような影響が出るのだろうか。 松田拓也 × 細谷雄一 慶應義塾大学法学部教授 細谷雄一 ほそや ゆういち:1971年生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程修了(法学博士)。オランダ国立リンブルグ大学(現マーストリヒト大学)、英国バーミンガム大学留学。北海道大学大学院専任講師、慶応義塾大学准教授などを経て2010年より同教授。23年3月より慶應義塾大学戦略構想センター(KCS:Keio Center for Strategy)の初代センター長を務める。著書に『戦後史の解放1