エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
どのくらい地下水を採取するの? 工場排水や水のリサイクルは?? 経済記者がイチから解説「もっとよく分かる」TSMC⑤|熊本日日新聞社
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
どのくらい地下水を採取するの? 工場排水や水のリサイクルは?? 経済記者がイチから解説「もっとよく分かる」TSMC⑤|熊本日日新聞社
台湾積体電路製造(TSMC)が菊陽町に建設中の半導体工場について、熊本県民の関心が特に高いのが「水」... 台湾積体電路製造(TSMC)が菊陽町に建設中の半導体工場について、熊本県民の関心が特に高いのが「水」です。半導体は製造過程で大量の水を使うからです。熊本が誇る豊富な地下水が工場誘致の呼び水になった面もありますが、水資源が減少する懸念はないのでしょうか。 ■地下水採取量、熊本市など11市町村の3%弱 半導体はシリコンウエハーに付着した化学物質などを洗浄する工程で大量の「純水」を使います。TSMCの新工場を建設・運営する子会社JASM(熊本市)が公表した資料によると、新工場は1日1万2千立方メートルの地下水を採取する計画です。これは熊本市と周辺の計11市町村の採取量の3%弱に相当します。 11市町村は県地下水保全条例で地下水の水位が低下している「重点地域」に指定され、菊陽町も含まれます。同地域では、くみ出し口の断面積が19平方センチを超えるポンプで地下水を採取するには知事の許可が必要です。現在