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4-1-2「的を得る」について述べられた文献 (後編) - メモ 2013.10.10~
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4-1-2「的を得る」について述べられた文献 (後編) - メモ 2013.10.10~
前回に続き、「的を得る」の正誤について書かれた文献を見ていきます。今回は、1990年代以降に発表され... 前回に続き、「的を得る」の正誤について書かれた文献を見ていきます。今回は、1990年代以降に発表されたのものを挙げていきます。 1990年代の文献 言語学者の国広哲弥先生が著書のなかで、「〈的を射る〉〈当を得る〉の混交説」について「以前から広くいわれてきたことである」とお書きになっていました。この頃には、この説は専門家の間では常識となっていたのでしょう。 ※用例・文献の引用方法について 1991年 「的を得る」という表現が「的(まと)を射(い)る」と「当(とう)を得(え)る」の混交による〝誤用〟であるとは以前から広くいわれてきたことである。いまさらここで縷説(るせつ)するまでもないと思われるが、世間ではいっこうに直される気配がなく、実例も多い。 (国広哲弥『日本語誤用・慣用小辞典』講談社 p.180) また国広先生は、著名人による「的を得る」の使用例として、梅棹忠夫『日本とは何か』 (19