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おみそ汁
kyonozatsugaku.com
チューイングガムと呼ばれることもありますが、メーカーなどで使用される正式名称はチューインガムだそうです。噛むと味がでるけど、口の中からなくならないアレですね。 あのチューインガムってなにからできているか知っていますか? ガムとは英語でgum(ゴム)なのでチューインガムは噛むゴムってことですね。そして、実際にガムはゴムの一種、といっても間違いではないのです。 ゴムは植物性の樹脂です。植物のなかでも草などではなく、木から採取されます。ある種の木に傷をつけると白く粘り気の強い液が出るものがあります。この液をラテックスと呼びます。 ラテックスは乾燥すると硬化し木に一体化して傷を修復する働きがあります。この液体を加熱するとゴムになります。ラテックスは採取した木によって成分がことなるので一概にゴムと言ってもいろいろな性質のものができます。 サポディラの木から採れるラテックスはチクルというもので、これを
スイカやメロンが果物ではなく野菜というのは有名な話ですね。ところでイチゴも野菜だって知っていましたか? 果物と野菜の分類は学術的なものではないので、分類する団体やお店などで違ってきます。ただ、日本では農林水産省(つまり国)が定めている基準が一般的に正式な分類とみてよいでしょう。 農林水産省が統計などのときに使用している定義では、永年作物を果物(果樹)として扱っています。永年作物というのは木になるもの、実がなるまでに年数がかかり同じ木から何度も収穫できるもののことです。 そのため、木にならず、草のように地面に生えて、植えてから1年で収穫できるイチゴやスイカ、メロンは果物ではなく野菜ということになるのです。 ちなみに、イチゴなどは食べるときには果物として扱われるので、農林水産省では「果実的野菜」として普通の野菜とはわけています。
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