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TGS2024
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「家計が苦しくなって住宅ローンが払えなくなってしまった…」 私は、そのような住宅ローン破綻に陥ってしまった方々のご相談を、累計1000件以上お受けしてきました。 その中には、例えば以下のような悲惨な状況な方も大勢いらっしゃいました。 ・リストラで勤務先を解雇されて収入がなくなってしまった方 ・病気やケガで仕事ができなくなってしまった方 ・離婚して家族がバラバラになり住宅ローンだけが残った方 住宅ローン破綻に陥ってしまう理由は様々ですが、すべての方に共通していることは「家を買うときはこんなことになるとは夢にも思わなかった」ということです。 そして、皆一様に「こんなことなら○○しておけば(しなければ)良かった」と何かしらの後悔を抱えています。 夢のマイホームを購入するときに、まさか自分が住宅ローン破綻なんて誰も考えないはずです。 しかし、何十年も続く住宅ローンの返済期間中には何が起こるかわかり
今まさに、マイホーム購入を検討しているあなたへ。 マイホームの購入には様々な税金が関係していることをご存じでしょうか。 購入時に支払わなくてはいけない登録免許税や印紙税もあれば、後に支払うことになる不動産取得税や固定資産税など、逃れることはできない多くの税金の支払いがあります。 しかし、この税金は特例などを活用することで節税することができます。 また住宅取得給付金などをかしこく利用すればマイホームをお得に購入することができるのです。 この節税の金額は、購入する物件や条件によって異なりますが、その要件や申請方法を知らずに住宅を購入してしまうと、「実は適用外であった!」なんてことになりかねません。 逆に、(すべて適用できる方は少ないですが)あらゆる特例や給付金制度を活用すれば、約540万円も得する可能性もあるのです。 今回の記事では、不動産を購入してしまってからでは遅い税金の仕組みをまとめてい
自宅の購入を検討している方から、賃貸ではなく持ち家を購入したい理由として最も多く挙げられる「買えば将来資産として残る」という理由です。 確かに、賃貸ではいくら賃料を払っても一生自分のものになりません。 それに対して、自宅を購入すれば資産として残るため、将来売却したり子供に相続させることもできます。 しかし、「将来資産として残るから」という理由で購入したいと言う割には、将来の資産性を考えずに家を買ってしまっている方が非常に多い印象を受けます。 私は、主に不動産の売却専門の宅建士として不動産を売りたいという方からのご相談を多数受けてきましたが、 「相続した家を売りたいけど、古いし田舎だから買い手がつかない」 「もう手放したいけど、売れる金額よりも住宅ローンの残債の方が大きくて売れない」 というような悲惨なケースも少なくありません。 これは、購入する際に「将来資産としてどれだけの価値が残るか?」
あなたは、「持ち家派ですか?賃貸派ですか?」 世の中でよく議論されている、この問いに対する答えは未だに出ていません。 持ち家の購入を検討するものの、ネット知識や不動産会社の情報だけでは真実が話されていないことと、結局は生活状況により異なると結論付けをされてしまうからです。 私はこの問いに対して「賃貸派である」と答えていますが、私自身も新築戸建ての販売営業をしていた10年程前は新しい生活に夢見た方々へ持ち家の素晴らしさを語っていたものです。 しかし、その後転職をして賃貸の営業となったことで、買うときには想像していなかった、病気・転職・離婚など様々な生活状況の一変から引っ越しを余儀なくされた方の人生を知ることになりました。 ある方は、ご主人の突然のうつ病発症から収入の低下となり、持ち家の住宅ローンの支払いが困難になってしまったということで賃貸のお部屋を探されていました。 ただしそのお客様はオー
「不労所得に」 「将来の資産に」 そんな想いで不動産投資をはじめて人生を大きく狂わせる人が後を絶ちません。 昨今、スルガ銀行の不正融資問題が世間を賑わせましたが、それは氷山の一角にすぎないのです。 私は不動産やローン返済の専門家として、不動産のローンが払えなくなってしまったローン破綻者から累計1000件以上のご相談を受けてきました。 その多くは住宅ローン滞納者からのご相談でしたが、最近では不動産投資のために借りたローンの返済ができなくなってしまったという方からのご相談が急激に増えています。 不動産投資に失敗して私のところにご相談に来る方々のほとんどは、投資などせずに普通に生活をしていれば大きな不自由なく生活できていた方がほとんどです。 しかし、安易に不動産投資に手を出した結果、取り返しのつかない状況まで追い込まれてしまった方々が大勢います。 本稿では、その中でも特に悲惨な状況だった事例と、
「自分の持ち家がほしいが、本当に何十年もローンを払っていけるのだろうか?」 家は多くの人にとって人生で一番大きな買い物です。夢のマイホームは家族の幸せに繋がる一方で、住宅ローンを組むということは数十年間に渡って返済が必要な高額な借金をするということです。そのため、ローンを組んで家を購入することに二の足を踏む方も多いと思います。 不安だからといってずっと二の足を踏んでいてはいつまでたっても家を買うことはできません。しかし、「まさか自分は大丈夫だろう」と楽観視して、何のリスクも考えずに大きなローンを組むことは非常に危険です。 では、実際に住宅ローンの返済に行き詰ってしまい、いわゆる“住宅ローン破産”に陥ってしまう人はどれくらいいるのでしょうか? フラット35などを扱う住宅金融支援機構が公表しているデータに基づくと、貸出債権のうち「リスク管理債権」に分類されているのは平成29年時点で3.94%で
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