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「コロナが怖い」一因は、悲観論に走る評論家やマスコミによるバイアスか | LIMO | くらしとお金の経済メディア
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「コロナが怖い」一因は、悲観論に走る評論家やマスコミによるバイアスか | LIMO | くらしとお金の経済メディア
世の中には、悲観的な情報が多く流れるメカニズムが存在しているため、我々が接している情報には「悲観... 世の中には、悲観的な情報が多く流れるメカニズムが存在しているため、我々が接している情報には「悲観バイアス」がかかっているので注意が必要だ、と筆者(塚崎公義)は考えています。 新型コロナを怖がる人が多い一因は悲観バイアスかも 新型コロナを怖がる人が多いですね。筆者は感染症の専門家ではないので、新型コロナが本当に怖いのかを本稿で論じるつもりはありません。そうではなく、「もしかしたら人々が必要以上に新型コロナを怖がっているのかもしれない」という可能性について考えてみよう、というわけです。 そう考える理由は、世の中の情報には「悲観バイアス」がかかっているからです。情報の発信をする人、解説をする人、報道をする人、等々が悲観的な発信をするインセンティブを持っているため、我々のところに情報が届く時には世の中が実際の姿よりも暗く見えるようになっているわけです。 ということは、情報の受け手は「悲観バイアスを