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DXで「仕事を楽にする」「効率化する」だけのゴールは誤り 営業部門の業務改革が頓挫する要因
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DXで「仕事を楽にする」「効率化する」だけのゴールは誤り 営業部門の業務改革が頓挫する要因
顧客のニーズや商材が多様化、高度化している中で、それらに対応する営業部門にはさまざまな課題が生ま... 顧客のニーズや商材が多様化、高度化している中で、それらに対応する営業部門にはさまざまな課題が生まれています。マネジメント層からは売上の進捗やプロセスが見通せず、現場はさまざまな業務が増える一方で、本来の業務に十分な時間を割けないといった悩みを抱えています。こうした課題を解決するための方法について、営業改革のエキスパートである、ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズ株式会社の浦野裕三氏にお話をうかがいました。 「営業の進捗が見えない」「業務を効率化したい」という悩み ——市場に商品やサービスがあふれ、世の中の変化のスピードもめまぐるしい中、営業現場にはさまざまな課題が出てきていると思います。ご自身も営業をご経験され、長年コンサルタントとしてクライアントの営業改革を推進されている浦野さまは、近況をどのようにご覧になっているのでしょうか。 浦野裕三氏(以下、浦野):課題感は立場によっても変わっ