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冷戦は終わっていなかった - 窓辺の机
「ひとつの地球」は幻想なのか?/ ”冷戦終結・冷戦後”という歴史区分/ 少し前までは「冷戦終結(冷戦... 「ひとつの地球」は幻想なのか?/ ”冷戦終結・冷戦後”という歴史区分/ 少し前までは「冷戦終結(冷戦終結後)」という歴史区分が定説のようになってきた。1989年のベルリンの壁崩壊とその後のソ連解体により、20世紀の後半を特徴づけた対立が終わり、世界は次の歴史ステージに入ったのだ、と(「グローバル化の時代」の始まりなど)。 だがそもそも、「冷戦」は終わってはいなかったようなのだ。 ひとつは、ロシアによるウクライナ侵攻である。ソ連は解体したが、その混乱から復活したロシアは、過去の栄光の再現を目指す選択をした。終わったはずの冷戦の火種はまだくすぶっていて、再発火してしまったかのようである。ヨーロッパとロシアが一挙に分断し、亀裂と壁が急速に再現された。これは一時的な危機ではなく、かなり長期に及ぶ構造的な変換の様相を呈している。 もうひとつは、これで生まれた国家グループの対立の風が地球を回り、冷戦の