行きたい図書館：学ぶ・楽しむ・集まる 「小牧の図書館を考える会」共同代表・渡辺育代さんに聞く ／愛知 - 毎日新聞

市民の声に配慮を 「小牧の図書館を考える会」渡辺育代さん共同代表 住民投票を実現し、小牧市の新図書館計画を白紙に戻した市民グループ「小牧の図書館を考える会」共同代表、渡辺育代さん（６５）は「今年こそ利用者本位の計画を」と語る。渡辺さんに、市民が望む図書館像を聞いた。【聞き手・花井武人】 当初計画は明らかに“にぎわい創出”という行政課題の解決に力点が置かれていました。そのために民間委託というのもおかしな話でした。 半面、図書館とは何か、市民が望む図書館の視点が置き去りにされていた。本当にこれでいいのか、民意を知りたくて住民投票の運動を始めました。 この記事は有料記事です。 残り407文字（全文682文字）