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社説:ウクライナ侵攻 難民の受け入れ 日本も連帯の姿勢示す時 | 毎日新聞
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社説:ウクライナ侵攻 難民の受け入れ 日本も連帯の姿勢示す時 | 毎日新聞
ロシア軍の侵攻で、ウクライナから逃れた難民が100万人を超えた。今世紀最大の人道危機になる可能性もあ... ロシア軍の侵攻で、ウクライナから逃れた難民が100万人を超えた。今世紀最大の人道危機になる可能性もある。各国は協力して支援を急がねばならない。 国境を接するポーランド、ハンガリー、モルドバ、ルーマニア、スロバキアなどに脱出している。ほぼ半数をポーランドが受け入れている。 予備役が招集され、成人男性の出国は禁じられているため、難民の多くは子どもと女性だ。極寒の中、数日をかけて国境に到着する。さらに隣国に入るのに20~60時間も待たねばならない状況だ。 国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は、400万人に上る可能性があると指摘している。欧州連合(EU)は最悪の場合、700万人に膨れ上がる恐れもあると警鐘を鳴らす。その場合、シリア難民の670万人を超える。