エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
なぜ海水はしょっぱいの? 46億年前にさかのぼると分かる理由 | 毎日新聞
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
なぜ海水はしょっぱいの? 46億年前にさかのぼると分かる理由 | 毎日新聞
メキシコにある世界最大の塩田の展示を説明する、たばこと塩の博物館の高梨浩樹主任学芸員=東京都墨田... メキシコにある世界最大の塩田の展示を説明する、たばこと塩の博物館の高梨浩樹主任学芸員=東京都墨田区で2022年4月15日、垂水友里香撮影 ゴールデンウイークが終われば、夏休み……と、夏の海水浴シーズンが待ち遠しい人もいるはず。でも、なぜそもそも海の水はしょっぱいのだろうか。 たばこと塩の博物館(東京都墨田区)の高梨浩樹主任学芸員が解説してくれた。「答えは簡単で、塩化ナトリウムが溶けているから。そのわけを知るには、地球が生まれた46億年前にさかのぼる必要があります」 太陽系ができたころ、太陽の周りのちりやガスが重力で集まり、いくつもの小さな天体(微惑星)ができた。それが互いにぶつかり合い、地球が形成された。衝突のエネルギーの一部は熱となり、地球の表面は溶けてどろどろのマグマになった。微惑星に閉じ込められていた水蒸気や塩化水素、二酸化炭素などが放出され、地球を包む大気になった。