「自助努力だけでは難しい」 九州屈指の老舗書店、6月末で休業 | 毎日新聞

6月末での休業が決まった「長崎次郎書店」＝熊本市中央区で2024年4月18日午後1時18分、中里顕撮影 明治創業の「長崎次郎書店」（熊本市中央区）が6月末をもって休業する。森鷗外や夏目漱石ら文豪との縁も伝わる九州屈指の老舗書店も、まちの書店を取り巻く厳しい状況からは逃れられなかった。2016年の熊本地震も乗り越え、150年間引き継がれたのれんが間もなく下ろされる。 創業は1874（明治7）年。当時から九州ゆかりの文豪と縁があったとみられ、陸軍第12師団の軍医部長として小倉（現北九州市）に赴任した鷗外の「小倉日記」には「書肆（しょし）（書店）の主人長崎次郎を訪ふ」との記述がある。旧制第五高校（現熊本大）で教べんを執った漱石や、前身の旧制第五高等中学校の英語教師だった小泉八雲も訪れたといわれる。 現在の建物は木造2階建てで、外壁をレンガで固めた和洋折衷の造り。東京・丸の内の赤レンガオフィス街な

[pgohannote]

小売店側がどうやっても儲からない仕組みだもんな、、、出版社側はどれくらい利益あるのか知らんけど。

[bfoj]

公費投入して一部経費を負担した方が良いのでは？リアル書店は特別視していい産業と思う。

[mmaka2787]

建物自体は文化財で歴史もあるので書店内カフェではなく書店風カフェで居抜きとかかな。

[TakamoriTarou]

こう言う伝統系の所は本も置いてあるイベントスペースにすると結構いけると思うが。本屋が無くなる問題とは別の話。

[triceratoppo]

書店を特別視するブコメに星がついてて草。レコード店が無くなって音楽産業が潰えたか？むしろ伸びてるでしょ。本屋が無くなっても図書館もブックオフも電子書籍もある。差別化出来ない小売は仕方ないよ。

[kamezoo]

本に関しては出版から販売までの仕組みを全部見直すしかないと思う。それでいて売れる本って旅行本とか健康法の本とかだから売れる本しか置かないし書店員も売れる本しか知らないのが悪循環を招いていると思う。

[cocoaCargo]

熊本市最大の書店はTSUTAYA。大資本に自営店が勝てるわけがないという話。まあ、人口減少でチェーン店が撤退して、福岡まで行かないとリアルの本は買えなくなる未来がいずれ来るんだろうけど

[nibo-c]

本屋はもうあきらめて。無理よ。

[camellow]

既出ブコメが言うように本屋は補助金入れてもいいかもしれないよなあ。

[beerbeerkun]

電子書籍だけでなく紙の本もEC経由が増えてるんだろう

[georgew]

小規模店だと少なくとも委託販売の極小利幅だけではビジネスとして成立しないと思われる。ほとんど道楽の域に近い。

[south-radburn-2023]

書店はどこも雑貨屋になって、経費で大量に買う人はアマゾン使うイメージ

[Eiichiro]

店構えがかっこよすぎる。 書籍メインのイベントスペースとかできないものだろうか？

[mugi-yama]

“書店は1階部分にあり、約130平方メートルの店内”　いやーさすがにこんな小さい店はキビシイでしょう…

[IthacaChasma]

一方行政は図書館の整備を進めているし、出版社は電子にシフトして最高益とか出してるし、もう書店は潰れていくしかない業界なのだと思う。

[ustam]

単純にネットに飲み込まれたというだけでなく、物流への負担、資源の浪費、環境負荷、在庫の問題などに鑑みても電書にシフトするのが自然な流れなんだろうな。そうなると、書店の存続は時間の問題だと思う。

[deep_one]

「電気代の上昇に加え、キャッシュレス決済の普及で店側が支払う手数料も増大した」