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マルチ2世:母の死「悲しめない」 バイト代、奨学金の返済金も製品購入に消え | 毎日新聞
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マルチ2世:母の死「悲しめない」 バイト代、奨学金の返済金も製品購入に消え | 毎日新聞
黒革のシステム手帳や、書類が詰まったブリーフケース。見慣れない小物を持ち歩くようになった母の姿を... 黒革のシステム手帳や、書類が詰まったブリーフケース。見慣れない小物を持ち歩くようになった母の姿をはっきり覚えている。東京都内の会社員、浩一さん(40)=仮名=が小学6年のとき、母はマルチ商法の会員になった。 連載「マルチ2世」では、マルチ商法に翻弄された家庭の実態に迫ります。これまでの記事はこちら <次回> 土下座して金を無心する母 マルチ商法ハマり、冷え切った家族の仲 人間関係の破綻、自殺まで マルチ商法の問題点と甘すぎる規制 ある日突然「健康志向」に 母は前年再婚し、継父と弟2人、新たに生まれた妹の6人家族だった。生活は苦しかった。ポスティングの内職を手伝い、参考書代に充てた。 母がマルチの仕事を始めると、家の中は目に見えて変わった。台所の調味料の隣に、サプリメントや健康食品が並んだ。風呂場はせっけん、シャンプー、化粧品など、同じロゴで埋め尽くされた。 母は内職をやめ、マルチで扱う製品