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小学生の頃、遠距離バス通学していた。 乗り換え時間を含めると、片道2時間ほど、往復4時間もの退屈な移... 小学生の頃、遠距離バス通学していた。 乗り換え時間を含めると、片道2時間ほど、往復4時間もの退屈な移動時間を、エンターテイメントタイムに変えてくれる「読書」は最上の愉しみであった。 毎日帆布の手提げに詰め込めるだけの本を押し込んで、読書通学を楽しんでいた。 小学校高学年になると学校の図書室には読んだことのない本がなくなり、学校帰りに市立図書館に立ち寄り、本を借りていた。 そんな私の読書人生で、最も影響を与えた作家が、山田太一である。 山田太一といえば、私の世代であれば何と言っても「ふぞろいの林檎たち」である。 「岸辺のアルバム」「男たちの旅路」など、数々の「山田太一シリーズ」を世に出した脚本家である。 彼の作品は、演出家や役者のアドリブはNG。 ”脚本家が書いたセリフを正確に再現するドラマ作り”を確立させた、日本一の脚本家である。 そんな彼が、脚本では書ききれなかった具体的なテーマがたくさ
2020/02/16 リンク