築地界隈の建築巡り・10 東京都中央区築地7丁目 - 墳丘からの眺め

大宗（だいそう）旅館は、築地界隈シリーズの最初に紹介した建物（跡）の斜め後ろ（南側）の路地に、周囲を新築ビルに囲まれて残っている。 見事な木造建築。 路地の向かい（背面側）でもビル新築工事中だったので、あまり寄れず。 検索すると、2階に2部屋あるのみの素泊まり旅館で一泊一人5500円とのこと。 2階の電灯がついていますね。 植木も鉢もしっかり手入れされています。 調べていくと中央区のサイトに解説もありました。 旧武家地の敷地に海産物問屋が建てた旅館建築だそうで、室内では建具や欄間、風呂場や洗面台などが凝った意匠となっているそうです。 大宗旅館 中央区ホームページ こちらのサイトで昭和5年の創業と知りました。室内写真あり（小さいけれど） 大宗旅館(築地) | 大人の極上ゆるり旅 | 築地・月島・勝どき | テレビ東京 旅グルメ アド街でも取り上げられていました。 こちらには、元は築地の仲買人