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おみそ汁
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★オンライン医学部予備校2021年度受講生募集 【医学部受験生ご父兄各位】 春の到来が待ち遠しい今日この頃、受験の結果も徐々に出揃ってまいりましたが、いかがお過ごしでしょうか。 当ブログにご訪問頂きありがとうございます。 開設よりわずか3ヶ月ほどの新米ブログではございますが、これまで大勢の方に閲覧頂き喜びとともに一層身の引き締まる思いです。 さて、突然ではございますがこの度オンライン医学部予備校2021年度受講生を募集させて頂く運びとなりましたのでご案内申し上げます。 「受講生」といっても主には通常の家庭教師の形式となります。 実際に受講して1年後どれくらいの学力向上が望めるのか、具体例なども紹介しておりますので、どうぞ最後までお目通し願います。 まず初めに自己紹介から簡単に申し上げます。 当ブログの記事を一通り御覧になれば概ね把握して頂けるかとは存じますが、ここで簡単にまとめさせていただ
今日から数日間は更新に力を入れていきます。 若干本気を出してみます。 さて、今回は理系受験生の皆さんに数学の問題を1題出題いたします。 たった1題の問題ですが、極めて演習価値の高い良問です。 この問題は皆さんの数学力をそのまま浮き彫りにしてくれます。 複数の解答方針があるのですが、そのどれを用いるにしろ確固たる地力が必要で、どの方針を用いるにせよ「正答出来ること」自体が高い数学力の証明となります。 そのような問題って中々無いのですが、今回出題する問題は適格なものとなっています。一応典型問題ではあるのですが、相当受験数学をやり込んでない限りは(つまり多くの受験生にとっては)恐らく初見だと思います。 この問題が正解出来たら、阪大医学部合格レベル以上の実力があると考えて頂いて差し支えありません。 複数ある解答方針のどれもハードルは高く、まぐれでは絶対解けないので。 前置きが長くなりました。問題を
11月実施の近畿大学医学部推薦入試において、この度担当の生徒が目出度く合格いたしました。 おめでとうございます! 今年度の近大推薦は他大と同様例年より入試時期が遅かったのですが、滞りなく実施できたようで良かったです。 当大学(特に一般入試)の合格の秘訣ですが、他記事でも述べていますが ①数学を得意科目にしておく(他大学よりは対策を立てやすい) ②あとは理科(少なくとも1科目)をやり込む といったところです。 ここは英語の難易度が極めて高く、数学は若干形式が特殊なこともあり、英語のみで合否が決まることはあまりなく、数学と理科で十分な対策を積んでいる受験生が合格しやすい傾向にあります(ただし今年の推薦入試は大学側の事前の告知通り英語が大幅に易化していたためその限りではないです)。 特に数学が得意で英語が苦手という受験生は、理科2科目の仕上げを最重要課題としてやり込んでいけばグッと合格に近づくと
★整数分野をマスターするための最重要事項 数学の学習において受験生を苦しめる難関分野として、整数分野がその筆頭に挙げられます(場合の数・確率分野も同じくらい難しいという印象を持たれています)。 受験生にとっての整数分野は難しいという印象は、あながち先入観によるものとも言い切れないと個人的に思います。 というのも、整数分野は受験数学の中でも特に論理性が重要となり、「数学らしい」思考展開を行うことが要求されます。 大学側にとっても整数分野は受験生の数学力を手っ取り早く判別できるということで、2015年の新課程移行と共に出題頻度が格段に増加しました(以前は東大京大阪大といった難関大学でしか出題されていませんでした)。 そんなすっかりメジャー化した整数分野ですが、ある一つのことを頭に入れておくだけで格段に理解が進み学習効率が上がるということを、またそれが何かご存知でしょうか? これが今回の記事のテ
この京大医学部合格者とは私の事なんですが、受験生当時有機化学の授業を受けていた時に頭に浮かんだこと、テクニックとして使えるんじゃないかと考えた事を軽くまとめてみました。 どっかの参考書や問題集に書いてあるような半ば常識的なこと(例:分子式C₄H₄O₄⇒マレイン酸かフマル酸かメチレンマロン酸)は載せてません。 (1)C・H・O原子のみから成る有機化合物⇒分子量は必ず偶数 (2)分子量が奇数⇒N原子が含まれる可能性が高い (3)分子量60⇒酢酸か尿素 (4)分子量62⇒エチレングリコールで決まり! エチレングリコール:HOーCH₂-CH₂ーOH (5)分子量が90⇒シュウ酸か乳酸かグリコール酸か炭素数4の飽和2価アルコール シュウ酸:HOOC-COOH グリコール酸:HO-CH₂ーCH₂ーCOOH (6)分子量が138⇒おそらくサリチル酸 (7)油脂の分子量⇒大抵は872~890の偶数値 (※
★プロ講師は京大模試で高得点が取れるのか 今回の記事はプロ講師が受験生でもないのに京大模試を受けたお話です。 それとその模試の結果についてです。 興味があればお読みください。 まずはエピソードトークです。 僕は2013年に京都大学医学部医学科を卒業しました。 しかし、まだ医師免許は持っていません。 そもそも卒業年に受けた医師国家試験で僅差で不合格となってしまったことから岐路に立たされることとなりました。しばらくは「国試浪人」の身として勉強に励んでおりましたが、一方で生計も立てていかなければならなかったため、その全てを家庭教師のみで賄っていました。 しかし、国家試験に合格できるレベルまで知識を詰め込みかつ維持していくことと、「十分に余裕をもって」生活できるレベルまで仕事に勤しむことは、(少なくとも僕にとっては)極めて困難なことでした。 そもそも生徒を受け持つということはそれだけで重い責任が生
当ブログでは医学部受験について幅広く情報提供しておりますが、今回は「ある数学教材」についてご紹介させていただきます(手前味噌ですが管理人が作成した数学教材です)。必ずや受験生の皆様のお役に立てるかと思いますので、どうぞ最後までお目通しください。 管理人が長年を費やし完成させたオリジナルの数学学習教材を別サイト「note」にて販売しております(この記事の最下部にリンクを貼っております)。まずこの数学教材の概要についてご説明いたします。 1冊の中に「問題を解くための解法・定石のまとめと説明」と「演習問題とその詳細な解説」をドッキングしており、内容についても標準レベル~最高水準レベルまで網羅的に取り扱っております。従来の教材では絶対に実現できなかった「幅広い実力層の受験生に対応」「あらゆる解法・定石を網羅」「明快で分かりやすい説明」という要件をすべて満たしていると自負しております。 まず改めて管
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