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デザインを変えたら商品の生産ラインが止まった話を聞いてきた
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デザインを変えたら商品の生産ラインが止まった話を聞いてきた
こざ企画が手がかげた「桃茶豚」のブランディングデザイン。そのプロジェクでのデザインの役割や変遷を... こざ企画が手がかげた「桃茶豚」のブランディングデザイン。そのプロジェクでのデザインの役割や変遷をインタビューしました。以下の文章は、その内容です。桃茶豚とは、神奈川県厚木市にある養豚業者が手がける六次産業化での豚肉の商品名です。尚、今回のお仕事はPIE BOOKSの「スタイル別ブランディングデザイン」にも掲載されています。 平野 :「桃茶豚」のブランディング仕事は、どういった状況からのスタートしたのですか? 小崎:最初に「こざ企画」に依頼された仕事はWEBサイトの開発でした。「桃茶豚」は六次産業化と呼ばれる生産者が流通販売まで担当する商品なので、養豚業者さんが自分のブランドを持って、それを販売することが背景にあります。依頼主は、WEBサイトだけあれば商品の注文が取れて販売できると考えていました。 平野:なぜWEBサイト以外の制作も請け負うことになったのですか? 小崎:ヒアリングを通して「桃