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自分を忘れられる瞬間はいつでも心地がいい - 1日1個、気付いたこと
「一年に一回、電車に乗ってて、気付いたらそのまま学校をサボっちゃう日がある。」 高校一年生の時、そ... 「一年に一回、電車に乗ってて、気付いたらそのまま学校をサボっちゃう日がある。」 高校一年生の時、そう言い放った同級生がいた。 皆勤賞を目指していた当時の私は、本気で学校をサボる人の気持ちが分からなかった。 分かろうとしなかったのかもしれない。 しかし、その瞬間はふとした時に訪れる。 早朝、電車に揺られながら外の景色を眺めた時。 いつもと違う、回り道をして帰った時。 帰省する時。 その道中ではただ自分が、流れていく外の景色に吸い込まれていく。同化するのだ。 生きてる以上、人間はどこかしらの組織に"所属"しないと生活できない。 学校、家、会社… そんな義務から少しでも外れられたような気がする瞬間 自分が何者にもならない瞬間 全く知らない風景に溶け込む瞬間 それは少し怖いようでいて、心地が良いんだ。 気付いた時には高校を卒業していた。
2020/12/27 リンク