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『ドレミを選んだ日本人』を読んだけど、選ばれなかった日本の音は自分のなかにどう生きているのかそれとも生きていないのか - in between days
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『ドレミを選んだ日本人』を読んだけど、選ばれなかった日本の音は自分のなかにどう生きているのかそれとも生きていないのか - in between days
千葉優子『ドレミを選んだ日本人』(音楽之友社、2007年)を読んだ。 ドレミを選んだ日本人 作者: 千葉... 千葉優子『ドレミを選んだ日本人』(音楽之友社、2007年)を読んだ。 ドレミを選んだ日本人 作者: 千葉優子出版社/メーカー: 音楽之友社発売日: 2007/03/01メディア: 単行本 クリック: 15回この商品を含むブログ (6件) を見る 文明開化後、明治・大正期に、日本人はどうやって西洋音楽を受け入れていったのか? をまとめた本。官学でどういった取り組みをしてきたという教科書的な歴史だけでなくて、庶民がどういった音楽を聴いていたか? どんな音楽会が開かれていて、人気だったのはどういう音楽で、どういうレコードが制作されて売れていたのか? に注目して書かれているのがすごく良い。日本人が音楽に対して、もともとどんな感覚を持っていて、それが西洋音楽を受け入れていくうちにどう変化していったのかがわかる。 西洋音楽的な感覚、等拍のリズムと音階と和声が備わった音楽は、もともと日本にあったものでは