娘の宿題 ～短歌と文字の残存性～ - もじのすけ の文字ブログ

【目次】 １ 娘の宿題（音読）～阿倍仲麻呂「天の原」～ ２ 娘の宿題（書写）～阿倍仲麻呂「天の原」～ ３ 娘の宿題（作歌）～自分の歌～ ４ 短歌が残るのは「文字の残存性」から （冒頭の作品） 百人一首 僧正遍昭 Poem by Henjō Sojō Artist:Suzuki Harunobu (鈴木春信 Japanese, 1725–1770) Period:Edo period (1615–1868) Date:ca. 1766 Culture:Japan Medium:Polychrome woodblock print; ink and color on paper Dimensions:H. 10 9/16 in. (26.8 cm); W. 8 3/16 in. (20.8 cm) Classification:Prints もじのすけです。 今日は短めの話題です。娘（小４）の

[mojinosuke]

id:KihiminHamame様　id:harienikki 様　id:bob0524様　私自身は詩心が無いですが、歌の心にふれると自分のどこかに響くなあと感じます。娘にとってもよい宿題でした。

[keystoneforest]

書き写しについて。娘さんがあまを天と漢字で書かれたのは、授業では天で習ったことを覚えておられたからでしょうか。とすれば、黒板に書かれたいた天の文字が娘さんの脳裏に強く残存した、ということになりますね^_^

[konma08]

遅くなりましたがブクメありがとうございます。え～？？マジで廃ログと間違えましたかぁ？？もじさんは褒め上手なんやからぁ～調子にのっちゃいますよ(^^)/

[tsuputon7]

文字の残存性、本当に深いテーマだと思います…それがなければ人類の文明も大半がありえないわけですから…IoT技術で音声媒体に移行しつつある中、文字の貴重性・重要性はますます逆説的に高まっていくと思います

[bob0524]

百人一首の大会に出場するアメリカ人学生を指導しました。短歌は世界を超えて心に響くものがあるそうです。

[harienikki]

お嬢様は夢が気になっているのでしょうね。仲麻呂が故郷を離れて１人故郷を想う気持ちに触発されて詠んだのかしら…？良い夢が悪夢を退散させてくれますように。