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2ステージ・ツインターボ:大小2個のターボを使い分ける[内燃機関超基礎講座]
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2ステージ・ツインターボ:大小2個のターボを使い分ける[内燃機関超基礎講座]
ターボユニットを2基装着するツインターボ・システムは、レスポンス改善のために用いられる。シーケンシ... ターボユニットを2基装着するツインターボ・システムは、レスポンス改善のために用いられる。シーケンシャルターボとも呼ばれる2ステージターボの仕組みを解説しよう。 TEXT:松田勇治(MATSUDA Yuji) 大別するとアプローチには2種類ある。ひとつは「独立ツインターボ」。6気筒エンジンなら1基のターボユニットで3気筒ずつを受け持つ。当然、1基あたりのタービン容量は小さくて済み、タービンホイールの径も小さく収まる。タービンの慣性モーメントはタービンホイール直径の5乗に反比例して向上するので、ターボラグが大幅に改善されるわけだ。 もうひとつが、ここでとりあげる2ステージ(シーケンシャル=逐次)・ツインターボ。容量の異なる2基のタービンを直列に配置。排気流量が少ない状態では小容量タービンを、流量が増えたら大容量タービンを作動させ、全負荷までに対応させる。ターボラグ対策として、一時期はその代名詞