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プラトン梟『コンカツ(下)』 - はてなブログ大学文学部
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続を展開 nainaiteiyan.hatenablog.com プラトン梟対話篇『コンカツ』 第九篇 第一印象と真実 休憩が終... 続を展開 nainaiteiyan.hatenablog.com プラトン梟対話篇『コンカツ』 第九篇 第一印象と真実 休憩が終わる少し前、会場の入口近くで、小さな騒ぎが起きた。 一人の女が、係の者へ何かを訴えていた。 女は声を荒らげてはいなかった。しかし顔はこわばり、手に持ったプロフィールカードの端が折れ曲がっていた。 ヒュメナイオスが近づいた。 「どうされましたか」 女は周囲を気にしながら、低い声で答えた。 「次の方とは、話したくありません」 「何か失礼なことを言われましたか」 「いいえ」 「身体に触れられたり、威圧されたりしましたか」 「そういうことではありません」 「では、何があったのでしょう」 女は言葉を探した。 「うまく説明できません。ただ、嫌な感じがしたのです」 ヒュメナイオスは少し困った表情を見せた。 「具体的に、どのようなことでしょう」 「分かりません」 「発言ですか」

