ドーパミンは「快楽物質」ではない、“幸せホルモン”の真実

ドーパミンを生成するニューロン（神経細胞）。（MICROGRAPH BY DR. NICK GATFORD, RESEARCH FELLOW/KAVLI INSTITUTE OF NANOSCIENCE DISCOVERY/UNIVERSITY OF OXFORD） ドーパミンは、いわゆる「幸せホルモン」として広く知られている。買い物をしたり、おいしいものを食べたりした後で楽しい気分になるのは、主にこのドーパミンのせいだと言われる。だが専門家によれば、ドーパミンにはさまざまな働きがあるのは確かだが、「気分を良くする」効果はないという。 ドーパミンは複雑な神経伝達物質で、ホルモンのようにもふるまい、学習、運動、記憶、注意、気分、やる気に重要な役割を果たす。快楽の感情にも関わっているが、直接快楽を引き起こすのではなく、これだけで幸せになれるわけでもない。 ドーパミンの働きとは ドーパミンは、脳

[agrisearch]

「快楽物質ではなく、快楽を求める物質なのです」

[yarumato]

“ドーパミンは、幸せホルモンとして広く知られるが、気分を良くする効果はない。ドーパミン系を遮断した動物は、もっと手に入れようとするやる気が完全に失われる。つまり、ドーパミンは何かを「欲しがらせる」”

[quabbin]

ドーパミンだけでは話が微妙で、ノルアドレナリン、セロトニンの話もするべきだろう。体は複雑だ。

[pribetch]

ホルモンは口の中でずっと噛んだままご飯だけ進めるのが幸せ

[nunux]

ドーパミン系を遮断した動物でも報酬を受け取ったら同じように喜ぶことが明らかになった。一方でもっと手に入れようとするやる気が完全に失われることもわかった。ドーパミンは快楽を求めるように仕向ける物質。

[osugi3y]

YouTubeで見たけどオナニーをするとドーパミンが出るので繰り返してしまうそうな。そういう人でも悩んでいるんだな。　https://togetter.com/li/2515005

[doodle305]

通説が訂正されるのはめずらしくないけれど、通説から間違った健康法がブームになるのは、残念だけどいつの時代も変わらない。それで被害だでると洒落にならない。年とっても知識の更新は大事だと思わせてくる記事。

[cocoronia]

それって、追いかけている時の方が手に入れた瞬間やその後より楽しくてギラギラした感じだし、充足感もあるから、そういうこと？あれがドーパミン？

[yodogawa-kahan]

気分障害の原因を他者に求めて逆恨みに変換する馬鹿の言い分に耳を傾けて、その結果が得られてそのようになる可能性があるとしても、改善の総量より害悪の総量のほうが多いから、保険給付を禁止した方がいい。