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鳥の雌雄関係:進化が作り出した利己的なオスとメス(濱尾章二/行動・生態研究者)
多くの鳥は一夫一妻のつがい関係を結び、雌雄共同で子育てをする。つがいの雌雄は仲がよく、協力し合っ... 多くの鳥は一夫一妻のつがい関係を結び、雌雄共同で子育てをする。つがいの雌雄は仲がよく、協力し合っているように見える。しかし、つがいは仲がよいなどというのは人間の幻想にすぎず、オスとメスは相手を利用して、いわば利己的にふるまっている。 鳥はオスもメスも、一羽だけでは子を残すことができない。受精が必要なだけではなく、両親で餌を運ばないとヒナを育て上げることのできない種が多いからだ。 体温を保つことのできない、ふ化後間もないヒナなどは、抱いて温めることと餌をとってきて与えることの両方が必要となる。一羽で世話をできるはずがない。自分の子を残すためには、パートナーとの共同作業が必要となる。「子はかすがい」のたとえの通り、子育てのためにつがいの絆が維持されるのである。
2024/11/06 リンク