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特集:アリの社会 2006年10月号 ナショナルジオグラフィック NATIONAL GEOGRAPHIC.JP
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特集:アリの社会 2006年10月号 ナショナルジオグラフィック NATIONAL GEOGRAPHIC.JP
ライオン、トラ、クマ、そして人間…獰猛で恐ろしい生き物は数々いるが、こと戦闘となると軍隊アリほど手... ライオン、トラ、クマ、そして人間…獰猛で恐ろしい生き物は数々いるが、こと戦闘となると軍隊アリほど手強いものはいない。甲冑のような硬い体と鎌のような大顎をもつ、この百戦錬磨のつわものたちは、おびただしい数で団結して行動し、自分たちよりはるかに大きな獲物をむさぼるように食ってしまう。 槍を構えた人間の集団が巨大なマンモスに立ち向かうように、軍隊アリは自分たちより大きなタランチュラやサソリに大挙して襲いかかる。軍隊アリの群れは、毎日、こうした獲物を何万匹も狩る。 中米パナマには、軍隊アリの生態観察に絶好の場所がある。パナマ運河の建設でできた人工湖に浮かぶ、面積約15平方キロのバロ・コロラド島だ。この島では、バーチェルグンタイアリが50ほどのコロニーをつくっている。 そもそも「軍隊アリ」という呼称は、バーチェルグンタイアリの生態からつけられたものだ。このアリは、30万~70万匹もの巨大なコロニーを