銚子電鉄の朝4本「運休」法定検査と故障で使える電車「1編成」だけに | 鉄道ニュース【鉄道プレスネット】

銚子電鉄（千葉県銚子市）は1月24日、朝の列車を一部運休すると発表した。法定検査や故障による車両不足で運転本数を確保できないため。 運休するのは4本で、仲ノ町6時53分発の外川行きと外川7時16分発の銚子行き、銚子7時42分発の外川行き、外川8時10分発の銚子行き。 銚子電鉄は現在、2000形と3000形の2両編成3本を運用。いずれももと京王電鉄の電車を改造したもので、製造から60年近くが過ぎている。ダイヤ上は編成が2本必要で、これに予備を加えた3本を交代で運用している。

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銚子電鉄は朝の2往復を運休する。2000形と3000形の2両3本で運用しているが、3000形1本は全般検査で3月まで運用できず、2002編成が1月24日、機器故障により走行不能に「復旧までに相当な時間がかかる」稼働編成1本はキツい